『レンタルと購入』ウェディングドレスのどっちがお得?

結婚式の基礎知識

どっちがお得?ウェディングドレスの『レンタルと購入』おすすめショップ紹介

結婚式での最大の悩み「ウェディングドレス」をどうするか。

結婚式を挙げる一番の理由を、ウェディングドレスを着るためと言う花嫁さんも少なくないほど、女性にとってあこがれの衣装。

しかし、その分かかる費用も安くはありません。

挙式費用の中でも、特に大きなウェイトを占めるのが『ウェディングドレスのレンタル料金』

ほとんどの花嫁さんがレンタルを利用しますが、実は購入しても同じか、それよりも安く済ませることが可能なことを知っていますか?

今回は、『どっちがお得?ウェディングドレスのレンタルと購入』についてご紹介します。

結婚式でウェディングドレスを選ぶ割合は?

結婚式を挙げた新婦の中で、衣装としてウェディングドレスを選んだ割合は全国調査で92%

結婚式と言えばウェディングドレスというのは、もはや常識。

和装の神前式を選んだカップルであっても、披露宴でのお色直しなどには、ほとんどの場合でウェディングドレスが選ばれています。

関連リンク:[神社での結婚式]35歳以上の大人花嫁に和婚のススメ。[神前式の気になる値段]

ウェディングドレスのレンタル価格は、安いものでは5万円以下から高いものでは50万円以上

結婚式場で提示される『最初の挙式プラン』に含まれているドレスのレンタル商品は、たいてい一番低いランクの中でしか選ぶことができません。

この場合、実際にランクの高いのドレスと比べると、どうしても安っぽく見えてしまいます。

はじめは基本料金の中から選ぼうと思っていても、いざ実物のドレスを見比べると、追加料金をはらってでもアップグレードすることになる花嫁さんが多い。

衣装代は結婚式の費用を最初の見積りより押し上げる、大きな要因となっています。

関連リンク:【大人婚のドレス選び】歳を重ねたからこそ似合う、おすすめのウェディングドレスの選び方


ちなみにレンタル料金の平均は、

  • ウェディングドレスのレンタルで 25~30万円
  • カラードレスのレンタルで 20~25万円

お色直しのためのカラードレスと2着合わせて45~55万円が衣装にかかる予算になります。

ちなみに男性のタキシードは数万円程度。

お店によってはウェディングドレスのレンタルでおまけ(?)についてくるなんて場合もあります。

ウェディングドレスはレンタル?購入?どっちが多い?

日本では「ウェディングドレスはレンタルするもの」という考え方が一般的。

実際、日本の結婚式で利用されたウェディングドレスの86.6%はレンタルです。

(出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2021より)

ですが、もちろん「ウェディングドレス」を購入するということも可能です。

海外ではむしろ購入することが一般的という国も多く、そういった国から『販売用ウェディングドレス』を輸入して、手ごろな価格で販売されているお店もあります。

ちなみに神前式で着る和装の『白無垢』や『色打掛』などの和装の場合、親から受け継いでいるなど、もともと持っていたものを除けばほとんど100%がレンタルです。

和装の衣装は購入となると、レンタルとは比べ物にならないくらい高額になってしまうため、そのほとんどがレンタルになってしまいます。

ウェディングドレス購入

『ウェディングドレスの購入』と言っても、いくつかのパターンに分けられます。

既製品の新品購入

まずは既製品の新品購入

決まったデザインの商品を、自分のサイズで購入する。

一般的な洋服の購入と同じ方法。

デザインこそ限定されるが、新品購入の中でも比較的予算のかからない方法です。

店頭在庫が体形に合っていて直しが不要であれば、すぐにでも持ち帰ることが可能。

オーダーメイド

完全オリジナルで、まっさらな状態から自分だけのウェディングドレスを作り上げてもらう方法。

デザインはもちろん、素材から仕立てまですべて思い通りに作り上げられます。

もちろんそれだけ時間と手間、そして予算もかかります。

自分のデザインで仕上げたい。他の花嫁と全く違う衣装が着たい、という花嫁さんには最高の方法です。

セミオーダー

ある程度のデザインと仕様は決まっている中で、自分の体に合わせて仕立て上げてもらう方法。

バストが大きい、伸長が高いなど、既製品ではきれいにまとまらない体形でも、体のサイズに合わせて作り上げるので、レンタルや既製品にはないぴったりしたスタイルを実現できます。

フルオーダーに比べると予算も抑えられ、メーカーによっては素材やワンポイントの変更などを受け付けてくれる場合もあります。

リサイクル品の購入

ウェディングドレスの購入で、もっとも安価に抑えることができるのがユーズドのウェディングドレス

リサイクル品とは言っても、きちんと管理されていたものであれば、見た目ではほとんどわかりません。

価格は数千円から数万円と、驚くほどリーズナブル。

気に入ったデザインに巡り合えれば、非常にお得に利用できます。

リサイクル品ってあまりよくないんじゃない?

中古品として販売されている商品は、購入した卒花嫁が不要になって出品した場合もありますが、その他にレンタル落ち、既製品のアウトレットなどもあります。

人が袖をとおしたドレスは嫌と言うのなら、レンタルも同じ。

全く新しいものじゃなければイヤという場合は、もう新品で購入するしかありません。

リサイクルドレスでも、ウェディングドレス『専門の販売業者』であれば、きちんとクリーニングして状態確認も終わった形での販売になるので、ほとんど問題ありません。

いくら安くても、オークションサイトなど一般人からの購入では、詳し状況が分からないこともあります。

2次会などでひとまず着れればいいという場合以外お勧めできません。

できるだけ専門の業者を利用するようにしましょう。

35歳以上大人花嫁はリサイクル品利用者も多い

アンケート調査によると、ウェディングドレスを購入して利用した花嫁は全世代を通して1割程度。

しかし、その中での既製品・オーダーメイド・リサイクル品を選ぶ割合は年代ごとに大きく異なっています

アラフォー以上の大人花嫁は既製品・オーダー・リサイクル品がほぼ同数という結果になっています。

35歳以上の大人婚の場合、自分たちのことよりも参列するゲストが楽しめる料理などの部分に予算を配分する傾向があるため、衣装にかかった費用の総額でも35歳以上が最も低くなっていました。

新婦の衣装の年代別平均金額

24歳以下25~29歳30~34歳35歳以上
49.4万円47.7万円46.1万円40.8万円

レンタル・購入:メリットデメリット徹底比較

レンタルにはレンタルの、購入には購入の利点と欠点がそれぞれにあります。

それぞれのメリ・デメを理解して自分に合ったドレス選びを考えましょう。

レンタルウェディングドレス

メリットデメリット
式までの管理や保管が不要人気の衣装は貸出中は借りれないこともある
高級ブランドもお得に借りられるデザインが限られる
小物などもあわせて用意できる繰り返しは使用できない
汚すとクリーニングなどの追加費用が発生

新品購入ウェディングドレス

メリットデメリット
新品のドレスが着れるクリーニングや保管の手間がかかる
自分の体にぴったりのサイズデザインによっては高額
何度でも使用できる持ち運びが大変
貸出中の心配不要作成までに時間がかかる
汚れてもOK

リサイクル品ウェディングドレス

メリットデメリット
購入費用が安い1点物なので自分に合うものを探すのが大変
何度でも使用できるデザインが限られる
貸出中の心配不要クリーニングや保管の手間がかかる
汚れてもOK

ウェディングドレスの価格の秘密

ウェディングドレスってなんであんなに高いのでしょうか?

ウェディングドレスの値段が決まるには大きく3つの理由があります。

素材

きらびやかなレースや光沢のあるシルクなど、ウェディングドレスには高価な素材がふんだんに使われています。

写真だけではわかりにくい場合もありますが、実際に見比べるとポリエステルなどの安い素材と比べると、生地の厚みや質感が明らかに違います。

衣装レンタルで、ついつい高級なデザインに目が行くのは『素材の質感』に目を引かれるからという場合が多い。

特に大人婚に参列するゲストは、年を重ねて目が肥えている人も多いので、あまり安っぽい素材は避けた方がいいでしょう。 

デザイン

複雑なデザインになれば、作成の工程もふえるし、素材の量も必要。

そのため価格は高くなる傾向にあります。

フルオーダーであれば、型紙からすべて起こしていかなくてはならず、たくさんの手間がかかります。

それに対してセミオーダーの場合は、型が決まっているため製作の流れが最適化されており、価格が抑えられます。

ブランド

Photo by Anthony Espinosa on Unsplash

最も値段に反映されるのがブランド

素材とデザインはどんなに費用がかかっても、限界があります。

しかしブランドは、同じデザインでもブランドという名前が付くだけでいくらでも高いものが存在します

ブランドに強いこだわりがあって予算を抑えたいのなら、リサイクル品で探してみるのもいいかもしれません。

こんな花嫁は購入した方がお得

ココがポイント

2回以上ウェディングドレスを着る予定があるのなら、レンタルよりも購入の方がお得です。

例えば、結婚式場以外での前撮りをおおこなう場合や、海外リゾートウェディング+国内でも1.5次会披露宴を行う場合などです。

通常なら2回分のレンタル料金がかかるところを、着回しをすれば1着の購入だけで済ませることができます。

その他、リゾートウェディングフォトウェディングでアクティブに動き回るばあい、自前の衣装なら多少の汚れなら気にしないで自由に動くこともできます。

レンタルの場合、あまりに汚しすぎると、高額のクリーニング料金を請求されたり、最悪買取になる場合もあります注意しましょう。

関連リンク:大人婚におススメ!海外リゾートウェディングはホントに安い?費用の現実とお金をかけるポイント3つ

ドレスの持ち込みには「持ち込み料」がかかる場合も・・・

結婚式場によっては、外部からのドレスの持ち込みに『持ち込み料が』数万~10万円かかったり、もとより『持ち込みが禁止』となっている会場もあります。

せっかくドレスを安くそろえても、持ち込み料金を考えるとレンタルの方が安かった……なんてことも少なくありません。

会場を選ぶときから、レンタルドレスの種類と料金、持ち込みの場合の持ち込み料についてよく確認しておきましょう。

結婚式場の検索サイト『トキハナ』では、ウェディングドレス他、各種アイテムに持ち込み料のかからない、安心な結婚式場を検索できます。

トキハナでの申し込みには『最低価格保証』もあるので、式場選びの失敗や不安を取り去って、素敵な結婚式づくりに集中できます。

式場選びの際は一度検討してみることをお勧めします。

おすすめ
Tokihana

ウェディングドレスを購入できるショップ紹介

ウェディングドレスを購入する場合、結婚式場で紹介してくれることは稀です。

基本的には自分でインターネットなどを調べていく必要があります。

ここからは、代表的なウェディングドレス販売店を紹介していきます。

詳しくはリンク先のお店のホームページを見て確認してください。

店名のロゴをクリックすることで、それぞれのページにリンクできます。

ネット完結型のショップは確かに安いですが、実際に試着しての直しができないことが多いので、できれば店舗での試着を行っているお店を選ぶのがおすすめです。

新品オーダーメイド

TuNoah wedding(チュノア ウェディング)

オーダーメイドなのに5万円以下から仕立てられる格安ウェディングドレス。

基本デザインからサイズに合わせて仕立ててくれるので、サイズを気にせず多くのデザインから自由に選ぶことができます。

さらにデザインはカスタマイズも可能。自分だけのオリジナルなドレスを作ることができます。

ドレスだけではなく合わせてタキシードのオーダーも可能。

デザインから縫製まですべての工程のすべてを自社アトリエで行っています。

O.O.D

工場直売のため、格安でフルオーダーのウェディングドレスを仕立ててもらえます。

基本のデザインがあって依頼する「セミオーダー」ではなく、自分の希望するデザインや写真から作成する「フルオーダー」

フルオーダーでも価格は格安、8~11万円ほどで作成できます。

まずはデザインをおくって見積りをとることができるので、決まったデザインがある場合一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

制作は海外の工場、店舗は持たずネット販売のみのため、基本は画像だけでの確認になります。

メールで細かく打ち合わせしますが、万が一満足できない場合オーダー料金の半額を返金してくれます。

サイズ直しが必要であっても、1回は無料で行ってくれるので安心して注文できます。

みんなのドレス

オリジナルデザインの高級ウェディングドレスを3万円台から販売しているショップ。

作成は海外の工場になりますが、サンプルドレスを試着できるサロンが国内に数カ所あります。

Kind

既製品販売から、セミオーダー、フルオーダーまで、希望に合わせた提案が可能。

花嫁の希望を聞いてのカウンセリングから始まり、ヘアー&メイクから試着まで実店舗でプロのアドバイスを受けながら、ドレス作成ができます。

ネット完結型のドレスショップではできない確認・相談・お直しができるので、安心。

ドレスだけではなく、ドレスに合わせた小物や全体のバランスをプロの目からアドバイスいただけます。

Blanche Neige(ブランシュネージュ代官山)

シルク100%でフルオーダーのウェディングドレスを仕立てられます。

日本で一番、オーダーメイドのシルクのウェディングドレスを仕立ているショップ。

花嫁さんの一ヶ月のお給料でしたてられるオーダーメイドウェディングドレスがコンセプト。

実店舗もあり、採寸や相談も安心して行えます。

大人婚やマタニティでドレスに悩んでいる場合相談できるのはありがたいですね。

作成はフランス式立体裁断をして、国内の専属縫製アトリエで仕立てています。

シルクにこだわった、本物志向の花嫁さんに非常におすすめです。

COCOMELODY

アメリカロサンゼルスで本店を構えており、ドイツ、オーストリアでも店舗を展開しているグローバルドレスブランドのウェディングドレスショップ。

多彩なデザインをオンラインで販売するほか、国内にある実店舗で試着や採寸、オーダーも可能です。

中心価格帯は5~8万円と非常にリーズナブル。

オーダーはサイズを調整するセミオーダーまでで、デザインから作成するフルオーダーは承っていませんが、多くの基本デザインの中から選べるうえ、細かいアレンジは可能です。

YNS WEDDING

500以上のデザインを販売しているウェディングドレスのオンラインストア。

作成は中国の工房でになりますが、東京と大阪にサロンがあるので、採寸やデザインの一部変更などのアレンジの相談を受け付けることが可能です。

Annie Bridal

7万円台からのリーズナブルなドレスを扱うショップ

数百のデザインから選んで、体に合ったサイズで作り上げるセミオーダーが中心ですが、フルオーダーにも対応してくれます。

作成は海外の工房でになりますが、上質な素材にこだわりがあります。

店舗や郵送でサンプルドレスを見て確認することも可能。

東京(中野)・新宿・大阪にサロンがあるので、実店舗での相談、採寸も安心して行えます。

BUYDRESS

オンライン限定・工場価格の格安ドレス販売のショップ。

デザインを選んだら、自身で採寸してオーダーするという流れです。

実店舗はないので、対応はメールが中心とはなりますが、その分価格はかなりリーズナブルに抑えられています。

納期も早ければ1ヶ月で届いたという口コミも多く、オーダードレスとしてはかなりスピーディ。

価格も安く、早いのでは品質が不安になりますが、『100%品質保証』をうたっており、返信には多少時間がかかることもあるようですが、しっかりと対応してもらえます。

ドレスの価格を極力抑えたい花嫁にはおすすめです。

DRESS EVERY

表参道に実店舗を構える、インポートドレスの販売専門店。

海外の有名ブランドのドレスを販売しています。

オーダードレスではないので、特にお直しが不要の場合は試着当日に購入して持ち帰ることも可能。

世界的にも人気のブランドのウェディングドレスをリーズナブルな価格て提供しています。

中古格安

きもの道楽

貸衣装のレンタル落ち商品を扱うショップ。

名前のとおり、和装・着物を多く取り扱っているが、一部ウェディングドレスのリサイクル品もお買い得価格で販売されています。

安いものでは驚きの3千円台から!

中心は着物ですが、ウェディングドレス・カラードレスも豊富に取り扱いがあります。

ドレセル

リサイクルウェディングドレスの品ぞろえでは、おそらく日本最大。

3000着以上を取り扱う格安ドレスの販売ショップです。

リサイクル品だと、サイズや品質状態など不安が多いですが、自由が丘と池袋に実店舗を構えているので現物を確認しての購入が可能。

しかも店舗は予約不要でいつでも来店可能です。

リサイクル品だけでなく、新品アウトレット・自社オリジナルドレスなども販売。いずれもリーズナブルです。

購入したウェディングドレスのその後

結婚式のために購入したウェディングドレスは、残念なことに2度と着る機会はありません。

いや、着る機会がないのはいいことなんですけどね。

問題は手元に残ったウェディングドレスをどうするかということです。

実際に購入された卒花嫁さんの行動を参考にすると、

  • ネットオークション・フリマアプリで売る
  • 友人知人に譲る
  • 買取専門業者に売る
  • 新生児用の服やおくるみにリサイクルする
  • 娘のためにとっておく
  • 記念日ごとに着てみる

などなど

もっともレンタルの場合は何も残らないので、購入した人だけのぜいたくな悩みだとも言えます。

まとめ

ウェディングドレスはレンタル・購入どちらがいいのかを比較してみました。

かかる費用は、それほど変わらないどころか、購入する方法によってはレンタルよりも安くあげることができます。

前撮りや2次会など2回以上着る機会があるなら、購入したほうがお得

自分で探すのは大変だけれど、ドレス選びは最もたのしいイベントだとも言えます。

式場の提案している中に気に入ったウェディングドレスがない場合は、購入もぜひ検討してみてくださいね。

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  • この記事を書いた人

miyabi

アラフォーを通り越してアラフィフに迫る結婚歴は15年の40代、 フラワー業界を通じてウェディングに20年以上携わっています。 自らも、数多くの式に参列した経験をもとに、これから式を挙げるカップルのためにウェディングのすばらしさを紹介しています。

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