35歳以上の大人花嫁に和婚のススメ

結婚式の基礎知識

[神社での結婚式]35歳以上の大人花嫁に和婚のススメ。[神前式の気になる値段]

結婚式を挙げることになった時、大人花嫁が考えてしまうのが、「私に似合う花嫁衣装があるのかしら?」という不安。

平均結婚年齢、絶賛上昇中の日本において、そんな心配はないのですが若いころとはやっぱり違う。

かわいらしいウェディングドレスにはちょっと抵抗がある、という方も多いと思います。

そんな中で、注目を集めているのが日本古来の結婚式の形『神前式・和装ウェディング』

着物は高いというイメージがあるかもしれませんが、実は教会式よりも安くあげられることも多いんです。

今回は、意外と知らない日本伝統の結婚式『神前式』についてご紹介します。

現代のトレンドはキリスト教式

現代の結婚式と言えば、最初に思い浮かぶのは純白のウェディングドレスを着て、教会で誓いを立てる『キリスト教式』

実際、2021年に挙式を挙げたカップルの半数以上の56.7%が『キリスト教式』の結婚式を挙げています。

残りの半分は?と言うと、すべてが日本式の『神前式』という訳ではなく、ゲストにふたりの結婚を祝福してもらう『人前式』が22.5%、『神前式』は19.2%

人前式の多くはウェディングドレスを着ての『キリスト教式』に近い形式で行われることが多いので、実際に和風の結婚式で行われる割合はというと、約20%ということになります。

しかし、これが35歳以上の『大人婚』に限定すると、神前式の割合が23.8%にまでアップします。

参考:30代後半からの結婚式・披露宴はどうする?大人婚みんなのデータ

神前式が大人花嫁におススメの理由

日本人は不思議なもので、年を重ねるにつれて日本的な価値を再認識していく傾向にある。

そのため、結婚式も日本の伝統を感じられる『神前式』が増えるのではないかと考えられます。

でも、気持ち以外にも日本風の和婚スタイルが、35歳以上の大人花嫁に『おすすめな理由』があります。

着物の似合う年齢になっている

若い時には若いなりに似合う着物というものもありますが、落ち着きのある厳かな花嫁衣装は大人な花嫁にこそ似合うものが多い。

西洋のウェディングドレスと違い、他人に肌を見せることをよしとしない日本の花嫁衣装は、露出を抑えたい大人花嫁にぴったり。

体形も隠れるので、スタイルに自信のない大人花嫁さんでも安心です。

両親の希望がかなえられる

両親が年配の場合、『結婚式は白無垢で』というイメージを強く持っている場合も多い。

自分たちの希望の結婚式を行うのが一番ですが、「白無垢に包まれた娘の花嫁姿を見てみたい」と夢みていた両親の思いをかなえるというのも、一つの親孝行になります。

写真だけ和装で撮影する『前撮り』もありますが、その場合、写真は残っても実際の白無垢姿を生で見ることはできない。

そのため、挙式は神前式でおこない、逆に前撮りをウェディングドレス姿にするというのも方法の一つです。

挙式は親族のみが基本

神前式の場合、基本的に挙式に参列できるのは、親族のみ。

少人数で結婚式を済ませたいと考えているカップルにはちょうどいい式の形です。

大人数を招待したい場合、挙式には参列できなくても披露宴から参列してもらうことはもちろん可能ですよ。

洋風と和風ウェディングの違い

現代では、あまりなじみのない和風の結婚式。

参列したことがないという方も多いのではないでしょうか。

『神前式』は洋風の『キリスト教式』や、近年流行りの『人前式』とは何が違うのでしょうか?

挙式ごとの違いを比較してみました。

神前式キリスト教式人前式仏前式
ポイント両家の結びつきを重視ふたりの愛を祝福神ではなく仲間たちに承認仏やご先祖に感謝
場所神殿・神社チャペル・教会どこでも寺・自宅の仏前
メリット非日常感・厳かな雰囲気バージンロードのイメージ自由に何でもできる非日常感・厳かな雰囲気
日本の伝統に触れるウェディングドレス予算を抑えることも可能比較的安価に行える
家族の結びつき髪型ネイルなど自由
豪華な和装選択肢が多い
新郎の活躍する儀式が多い
デメリット挙式は親族のみ他よりも費用がかかりやすい自由過ぎて何をしていいかわからない両家の宗派によって変わる
本殿まで歩く儀式で天候に左右される目立つのが苦手な人には向かない参列は親族のみ
会場が少ない参列者も数珠が必要
衣装によって予算がかかる
会場によっては制限が多い

式はどこで挙げる?会場のメリット・デメリット

和風の結婚式と一言で言っても、会場や様式によって大きく異なります。

神前式を行う会場は、大きく分けて本物の神社か、ホテルや式場に作られた結婚式専用の神殿で挙げるかに分かれます。

神社での挙式

本物の神社神殿での挙式は、神社が持つ神聖な雰囲気の中で挙式を行えるという『特別感』があります。

日本古来の伝統を感じられる式を挙げられる一方、結婚式を挙げることを中心としている会場ではないため、一般の結婚式場でのおもてなしのような手厚い対応はしてもらえないことも多い。

卒花嫁さんの意見の中には、会場は素敵でも残念な対応を受けたという書き込みを見ることもある。

事前の情報収集でネガティブな情報を見ていた場合は、プランナーさんに相談して仲介に入ってもらうなども考えておくといいでしょう。

神前式では、神殿まで参列者と行進する『参進の儀(さんしんのぎ)』など、天候に左右される行事があります。

また、神殿内での撮影は禁止されていたり、それ以外の場所でも撮影ルールが厳しく神社の公認カメラマンしか撮影をお願いできない場合もあります。

この辺りは会場となる神社ごとに決まりがあるので、会場見学の際にしっかり確認しておきましょう。

ホテル・結婚式場での神殿

結婚式のために作られた神殿は、現代的にアレンジされた和モダンの美しいものがたくさん。とくに有名ホテルの神殿は目を見張るような美しさです。

中には形だけでなく、本当に御霊を分祀して祭っている分社もあります。

ホテル内神殿の利点は、会場の移動が楽なこと。

神社の場合、披露宴会場が別施設になることも多いが、ホテルならここだけで完結します。バリアフリーで移動できるため年配の参列者がいても安心です。

非常に利便性も高く、満足度の高い挙式をおこなえますが、その分挙式の会場使用料金は高くなることが多い。

ホテルでは特に、初期の料金を安く見せるため必要最低限の料金で見積りされていることがほとんどなので、最初に追加料金が発生しそうな項目と、最大金額は確認しておくようにしましょう。

気になる神前式の予算

やっぱり気になるのが、挙式にかかる費用

神社での神前式は、一般的な教会や結婚式場に比べると比較的安価で行うことができます。

ゼクシイの2021年トレンド調査の結果では、一般の結婚式場の挙式料の平均が35.4万円、教会式の場合37.9万円なのに対し、神社の挙式料は31.1万円となっています。

ただし、これはあくまで平均。

キリスト教式でも同じだが、もっとも予算がかかるのは花嫁衣裳。特に和装は衣装代金が高くつくことが多い。

一般的な白無垢であればそれほど予算オーバーになることは少ないが、色打掛や引き振袖のデザインにこだわれば、平均を簡単に上回ってしまうので注意が必要です。

和装挙式の衣装

和装挙式の白無垢・色打掛・引き振袖が一般的です。

白無垢

嫁ぐにあたり、何色にも染まっていない純白の清純さを表します。

神前式の挙式中は白無垢で、披露宴から色鮮やかな着物や洋装に衣装チェンジをすることも多い。

若くないと来てはいけないようなイメージを持つ人もいますが、いくつになっても花嫁は切ることができます。

ただし、大人婚ではできるだけしっかりした記事の白無垢を選びましょう。ポリエステルではなく正絹の記事の上質なものがおすすめ。

色打掛

白無垢と同様に、花嫁だけが着ることを許された特別な着物。

白無垢の下着を流用してはおることができるので、披露宴の衣装として人気。

挙式できてもOKだが、一般的にはお色直し用とされる。洋装のカラードレスのようなもの。

白無垢と同じように軽い素材は選ばないように本物にこだわるのがおすすめ。

地味な色は避け、鮮やかなカラーを選んで参列者に埋もれないようにしましょう。

豪華な重量感が魅力の色打掛ですが、凝った刺繍の入ったものは総重量で5Kg を超える重量になることもあり、体力のない花嫁の場合は大変かもしれません。

また豪華な刺繍が入った色打掛はレンタル料金も高い。予算を抑えたい場合は引き振袖にするのも方法です。

黒引き振袖

全体的にほっそりとした印象に着こなすことができます。

重量も軽く打掛よりも動きやすい。

黒は、大人の女性を色っぽく、凛々しく表現できる色。日本の正装の色でもあります。

レンタル代金も色打掛に比べると安価に収めることができるのですが、着物の位としては色打掛より一段格下という位置づけだとされています。

色引き振袖

黒以外の引き袖は、黒よりさらに格が下がるとされています。

しかし、デザインも豊富で色合いも様々なので格にこだわらず、自分の着たい着物を選ぶのならば問題ありません。

現代では洋髪を合わせたりと、個性的なアレンジで楽しむ花嫁も多くいます。

自分に似合う色をしっかり見極めて選ぶようにしましょう。

和装ウェディングなら『和婚スタイル』

今回の内容では「やっぱり神前式は難しそう」と感じてしまったかもしれません。

でも大丈夫、今は和装の結婚式に特化したウェディング検索サイトがあります

それが『和婚スタイル』

全国の挙式対応可能な神社を、様々な条件で検索できます。

不安な予算もリーズナブルなセット価格が設定されているので安心。

キリスト教式とは違う様々な『決まり事』も和婚を専門に対応しているプランナーが対応に当たるので安心です。

まずはお近くのサロンに足を運んで相談するか、遠方地の場合はネットを使ったオンライン相談会も可能です。

詳しい内容は無料のWEBカタログで確認することもできます。お気軽に資料請求してみましょう。

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  • この記事を書いた人

miyabi

アラフォーを通り越してアラフィフに迫る結婚歴は15年の40代、 フラワー業界を通じてウェディングに20年以上携わっています。 自らも、数多くの式に参列した経験をもとに、これから式を挙げるカップルのためにウェディングのすばらしさを紹介しています。

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