結婚が決まったら、結婚式場探しです。
でも、結婚式場ってどうやって探したらいいの?
ぱっと思いつくのは、テレビCMや本屋の雑誌でも見かける『ゼクシイ』
結婚を決めたらだれもが一度は目を通す、ブライダル業界を代表する雑誌ですね。
もちろん、それだけでもたくさんの結婚式場の情報を得ることはできるのですが、現在ではゼクシイよりももっとたくさんの情報を発信している『結婚式場検索サイト』がいくつもあることをご存知ですか?
しかも、結婚式場の情報を知るだけではなく、利用するだけで通常よりも何万円、時には100万円近くも予算を抑えて結婚式を挙げることができるかもしれないんです。
後悔しない結婚式は、下調べと情報収集が最も大切!
今回は、代表的な7つの結婚式場検索サイトを徹底比較。
あなたの結婚式場探しにぴったりな検索サイトをご紹介します!!
Contents
代表的な結婚式場検索サイトを紹介

希望の条件(挙式地や式の形式、イメージなど)を入力することで、効率的に二人にあった結婚式場を探すことができる無料の検索サービス。
結婚式を挙げるカップルの約8割は何らかの検索サイトを利用していると言われています。
今回はそんな中でも代表的な7つをピックアップ。
それぞれの特徴、運営会社、地域ごとの掲載式場件数など、様々な形から比較してみました。
今回取り上げる結婚式場検索サイトは以下の7つです。

- ゼクシイ
- マイナビウェディング
- みんなのウェディング
- Wedding Park(ウェディングパーク)
- 結婚STYLE Magazine(結婚スタイルマガジン)
- Hana yume(ハナユメ)
- tokihana(トキハナ)
『大人婚』当サイトのおすすめ検索サイトは?
まず結論から。
当サイトのおすすめは、以下のとおり。
急いで結婚式場探しを行いたい場合は、すぐにリンク先のページをご利用ください。
1位:結婚STYLE Magazine
掲載数が最も多く何より、予約~見学~挙式を行った場合の特典は、最大20万円分のご祝儀!
2位:Hana yume(ハナユメ)
条件に合えば最大100万円以上もお得に結婚式の開催が可能。見学とアンケートで最大37,000円分のポイント特典も!
3位:tokihana(トキハナ)
会場は限定されるが、元ウェディングプランナーが厳選した会場で、予算的にも不安から解き放たれた挙式が可能。
このあとは、各検索サイトごとの特徴を詳しく紹介していきます。
それぞれの特徴を比較して、自分たちにあった検索サイトを探しましょう!
検索サイトごとの特徴

ここからは、ピックアップした7つの結婚式場検索サイトを、『サイトの特徴』『運営者』『掲載式場数』『利用特典』についてそれぞれ紹介していきます。
ゼクシイ
日本でもっとも有名なウェディング雑誌と言えば、『ゼクシイ』でしょう。
テレビコマーシャルも頻繁に流れるので目にする機会も多いのではないでしょうか。
結婚を決めたら、誰もが一度は手にする雑誌ですね。
ゼクシイの運営者
運営は「株式会社リクルート」求人や人材派遣を中心とした会社。
運営会社が大企業なので、資本力がありメディアへの露出が多く知名度はナンバーワンです。
ゼクシイの掲載式場数

掲載している式場の数は全国で2105件(2022年1月調べ)
すごい数のようだけど、実はもっとたくさんの式場を掲載しているサイトもあります。
ただ、ゼクシイは全国をまんべんなく網羅しているので、地方都市での挙式を検討している場合も、広く比較検討することができます。
ゼクシイの特典
見学会・フェアに予約を入れて参加。
その感想を写真付きで投稿することで、最大44,000円の商品券のプレゼント。
さらに、結婚指輪選びにエントリー&来店で6,000円分の商品券もプレゼント。
合計最大5万円分の商品券がもらえるキャンペーンを実施中です。
*特典は2022年1月現在のものです。キャンペーン内容や金額は変更になっている場合があります。詳しくは「ゼクシイ」サイト内にてご確認ください。
マイナビウェディング

こちらも式場探しの時に利用されることの多い検索サイト。
基本的にゼクシイと似ているかと思いますが、マイナビならではの特徴もあります。
マイナビウェディングの運営者
マイナビウェディングの運営者は、株式会社マイナビ。
ゼクシイ運営のリクルートと同じく、求人・人材派遣の会社です。
マイナビウェディングの掲載式場数
掲載数は全国で1676件。 (2022年1月調べ)
主に首都圏や地方の中心都市をメインに掲載しているため、県によっては検索しても該当する式場がない場合もある。
その代わり、首都圏の上質でゴージャスな結婚式に厳選した『マイナウェディングプレミアムクラブ』検索が利用できる。
ラグジュアリーで大人ウェディングを目指す人にはピッタリのサービス。
プレミアムクラブでは、他とは違うワンランク上の結婚式を成功させるためのコラムが多数掲載されている。
内容は一般的な結婚式にも生かせるものばかりだから一見の価値ありです。
他のサイトでは少ない、「国内・国外のリゾートウェディング」会場検索ができるのも魅力です。

マイナビウェディングの特典
式場探しキャンペーンにエントリー、予約・来館の後、来館したことが確認できる写真をアップロードするだけで、17,000円分の電子マネーをプレゼント。
*特典は2022年1月現在のものです。キャンペーン内容や金額は変更になっている場合があります。詳しくは「マイナビウェディング」サイト内にてご確認ください。
みんなのウェディング

都市部から地方まで、まんべんなく情報が網羅されている結婚式場情報サイト。
なんと言っても、口コミ情報量の多さが魅力。
『本音の口コミを中心とした結婚準備総合サイト』というコンセプトなので、下見の際の見積りから、実際に結婚式を行った卒花嫁の情報など、原体験による生の情報が詳しく紹介されています。
登録された会員同士の情報共有も盛んで、一方的な投稿だけでなく、実際に挙式を挙げた先輩方に質問を行うこともできます。
みんなのウェディングの運営者
運営者は『株式会社エニマリ』
主な業務はこの「みんなのウェディング」など結婚関連サイトの運営・エニマリという結婚プロデュースサービス、またそれらの関連事業です。
みんなのウェディングの掲載式場数

現在の掲載数は、6024件! (2022年1月調べ)
ゼクシイの3倍近い式場の情報が網羅されています。
しかもすべての式場の実体験に基づく口コミがけいさいされているので、きっとイメージ通りの式場が見つかるはずです。
みんなのウェディングの特典
口コミの投稿で現金に交換可能な「ご祝儀ポイント」が獲得できます。
口コミは結婚式場の下見・本番だけでなく、ゲストとして招待された体験の口コミもOK。
本番の費用明細画像と同時投稿でボーナスポイントもあります。
*特典は2022年1月現在のものです。キャンペーン内容や金額は変更になっている場合があります。詳しくは「みんなのウェディング」サイト内にてご確認ください。
Wedding Park(ウェディングパーク)

ブライダル業界で、結婚式場の実体験に基づく口コミを初めて導入したパイオニア。
口コミ専門チームによる監視で、不正のない有益な情報が多数。
結婚式場の特徴が一目でわかるイメージグラフや満足度、挙式費用の一覧性がよくわかりやすい。
他の情報サイトで見た式場も、ウェディングパークで調べなおすと新たな発見があるかもしれません。
Wedding Park の運営者
運営者は「株式会社ウエディングパーク」
名前のとおり、この『ウェディングパーク』の運営を中心として、結婚情報サイトの各種企画・運営を行っています。
Wedding Park の掲載式場数

現在の掲載数は全国で5828件。 (2022年1月調べ)
その数もさることながら、口コミ内容の充実度がスゴイ。
実際に式を挙げた卒花嫁・参列者それぞれの目線からの詳細がまとめられているので、式場選びの参考になります。
Wedding Park の特典
卒花・下見・参列それぞれの口コミに細かくポイントが振り分けられています。
例えば結婚式の口コミだけでは500円分だが、費用明細を投稿すると3500円。写真は1枚に付き50円で最大50枚まで(50円x50枚=2500円)
写真に対するポイントは1施設50枚までだが、下見や参列でも同じポイントをもらえるので、複数会場の情報投稿でさらにたくさんのポイントを得ることが可能です。
ポイントはAmazonギフト券などに交換が可能です。
*特典は2022年1月現在のものです。キャンペーン内容や金額は変更になっている場合があります。詳しくは「Wedding Park」サイト内にてご確認ください。
結婚STYLE Magazine(結婚スタイルマガジン)
今まで紹介してきた検索サイトとは一線を画する、利用者優先で作られる検索サイト。
掲載式場数ナンバーワン!
式場の記事数ナンバーワン!
フェア・見学での特典金額ナンバーワン!
しかも、 結婚STYLE Magazine サイト内で、今回紹介している他5つの検索サイトとのお得度の比較まで紹介されています。
金額・人数別予算ごとの実例紹介
その会場で、何人のゲストを招いて、いくらの予算でどのような結婚式ができたかの口コミを、予算別・人数別に調べることができる。
圧倒的な一覧性と情報量。
それもそのはず、 結婚STYLE Magazine では独自には口コミを募集していません!
では、結婚式場の口コミはどうしているかというと、すべて他の検索サイトの口コミにリンクしているんです。
つまり、結婚STYLE Magazineで調べるだけで、ほぼすべての検索サイトを網羅できるといえます。
結婚式場の広告料を読者に還元
多くの検索サイトは、検索サイトで紹介するために、結婚式場から広告費を受け取っています。
その収益によってサイトの運営をしたり、一部を口コミの謝礼として読者に還元しています。
しかし、結婚STYLE Magazineは、広告料を受け取らない代わりに、申し込みをした利用者に対してその分を還元してもらうようにお願いしています。
これによって、他の検索サイトに比べてもはるかに高額な特典を利用できるようになっているのです。
これができるのは、サイトの運営を紹介料によりまかなうのではなく、運営会社本来の事業である『結婚指輪・婚約指輪販売』のサービスの一環として行っているからなんです。
結婚STYLE Magazineの運営者
運営者は、株式会社 俄(NIWAKA)
1200年という長い歴史のある京都で生まれたジュエリーメーカー。
日本的な美しいデザインで他のジュエラーとは一線を画す人気ブランド。
結婚式場がブライダル媒体に支払っている高額の広告費を削減、その分を利用者に還元するための取組を進めています。
結婚STYLE Magazineの掲載式場数
掲載式場数は、6149件 (2022年1月調べ)
他のサイトの口コミを合わせて紹介しているので、もちろんどこよりも情報量が多い。
内容は情報元の検索サイトにリンクして確認する形になるので、結婚STYLE Magazineでの特典を受けたい場合は、
一度戻ってきて『結婚STYLE Magazine上から予約申し込み』をするように注意が必要です。
結婚STYLE Magazineの特典
結婚式場が本来払う広告費を利用者に還元する「ご祝儀」が最大20万円。
すべての会場が対象ではないが、自分たちの希望する結婚式場が「ご祝儀」対象の場合、予約~見学~挙式までを結婚STYLE Magazine経由で行うことで3万円~20万円の還元が受けられます。
さらに、これに加えて料理や飲み物料金が20%OFFになる特典が付く会場もあります。
自分の希望する会場が対象になっていないか、一度確認するのがおすすめです。
他のサイトから見学申し込みをしてしまうと特典は受け取れません!
申し込み前に、もっともお得な申し込み先を調べてから行動するようにしましょう。
*特典は2022年1月現在のものです。キャンペーン内容や金額は変更になっている場合があります。詳しくは「Wedding Park」サイト内にてご確認ください。
Hana yume(ハナユメ)
ハナユメは、今までの結婚式場検索サイトとは少し目的が違っています。
今までの検索サイトが、理想の結婚式場を探すことが主になっているとしたら、ハナユメは限定された条件でお得な式場を探すことを中心に作られている検索サイトです。
結婚式は、人気の日程とそうでない日があります。
ハナユメでは、直近で利用者のいないタイミングや、人気のない日取りを利用してくれるカップルと、少しでも利用してもらいたい結婚式場をマッチングすることで通常よりも大きな割引を可能にするサービスを展開しています。
条件はいくつか限定されるものの、もしその条件いさえ合えば通常の挙式に比べて100万円以上もお得に挙式を挙げられる可能性もあります。
Hana yume の運営者
運営者は、株式会社エイチーム
スマホゲームの企画・運営、人生のイベントや日常生活にかかわる比較サイトの企画・運営。通販サイトの運営などを手掛ける会社。
この中の人生のイベントにあたる『ライフスタイルサポート事業』のひとつとして運営されています。
Hana yume の掲載式場数
結婚式場の掲載数は、3128件(2022年1月調べ)
ですが、すべての会場にお得な特典があるわけではなく、実際にお得な『ハナユメ割り』が適用されているのは半分程度です。
会場の詳細情報は他サイトもあわせて比較し、利用できるようなお得なプランがあればハナユメを利用するようなスタンスがいいかもしれません。
オンラインで相談できる「ハナユメオンラインデスク」に相談することで、自分たちにあった会場を選んでくれるサービスもあります。
ハナユメアドバイザーに相談することで、この後紹介する特典が増額されるので、ぜひ活用してみましょう。
Hana yume の特典
式場の見学・アンケート回答で最大37,000円分の電子マネーがプレゼントされます。
最大金額を受け取るには、「店頭・オンラインでの式場相談」5000円分+「式場見学・アンケート回答(2施設以上)」26,000円分+「リングショップ予約・来店」6,000円分が必要です。
*特典は2022年1月現在のものです。キャンペーン内容や金額は変更になっている場合があります。詳しくは「Hana yume」サイト内にてご確認ください。
tokihana(トキハナ)
「花嫁の不安をトキハナツ式場さがし」がコンセプトとなっている、結婚式場検索サイト。
式場検索もできますが、不安を解消するための相談に力を入れているサイトです。
結婚式の準備は全員初めてのこと。
そのまま結婚式場のプランナーと話していると、よくわからないままにどんどん予算がふくらんでいくことも・・・
最終的にいくらかかるかわからない不安。
希望どうりのドレスが見つからるかどうかの不安。
予約手配や準備の不安。
そして何より思い描くどおりの結婚式ができるかどうかの不安。
これらの不安から解き放ってくれるサービスを展開している情報サイトです。
LINEを利用して簡単診断
いきなり相談窓口に行くのは不安。そんな時は手軽に試せるLINE診断が利用できる。
12の質問に答えるだけでおすすめの会場が紹介されます。
さらに不安なこと、疑問があれば、LINEのコメントで簡単に質問OK。
元ウェディングプランナーが直接返信してくれます。
二人に代わって見積り交渉までおこなう
トキハナの担当者が結婚式場との間に入ることで、強引な営業を受けることがなくなります。
もし断るにしても、代わりに断りを入れてくれるので気が楽。
見積もりも、その金額が本当にベストなのかどうか、プロの目から精査。
金額がおかしいものがあれば代わりに交渉してくれる。
そのため、トキハナを利用した場合の見積りには『最低価格保証』がついています。
ほかのどのサイトで申し込むよりも、お得に結婚式を挙げることができるのは嬉しいですね。
また、ドレスなどの会場への持ち込みも自由(持込料金も基本無料)な会場を選抜しているので、提携ドレスショップに好みのドレスがなくても安心です。
tokihana の運営者
運営者は、株式会社リクシィ
tokihanaの企画・運営を始め、各種ウェディング関連事業を行っています。
tokihana の掲載式場数
掲載式場数は、423件。
圧倒的に少ないが、これは 衣装の持込自由・最低価格保証など 厳選された式場に限定しているため。
少ないながらも全国に提携結婚式場があるので、地方のカップルも一度確認してみるのがおすすめです。
トキハナの強みは、元ウェディングプランナーによる相談窓口の充実。
LINEで手軽に相談がおこなえるサポートがあるので、始めての結婚式でも安心です。
第三者目線でメリットだけでなく、デメリットも提示してくれるので、安心して準備が進められます。
tokihana の特典
トキハナを利用して見学予約・挙式を挙げてもギフト券などのプレゼントはありません。
これはデメリットのように感じますが違います。
他サイトでプレゼントされる特典はすべて、結婚式場が広告費として払った中の一部を還元しているにすぎません。
トキハナでは、商品券のプレゼントなどがない代わりに、『最低価格保証』を行っています。
同じ条件で見積もりをしたとき、他のサイトを経由するよりもっともお得になるよう厳しくチェックされます。
もちろん、あとからどんどん予算がふくらんでいくようなスカスカな見積りではなく、現実に即した、最終見積りでの価格保証です。
プレゼントという目立つ広告ではなく、本当の意味でお得な予算の使い方をよく考えて結婚式場選びを行いましょう。
まとめ
結婚式場検索サイトを詳しく分析してきました。
最後に、それぞれのサイトの特徴を一言でまとめておきます。
- ゼクシイ:最大手、ウェディング情報量最大。情報収集には最適。
- マイナビウェディング:プレミアムな高級結婚式情報を探せる。リゾートウェディングも情報多彩。
- みんなのウェディング:本音の口コミ多数、利用者の生の声を聞きたければここ。
- Wedding Park(ウェディングパーク):口コミ情報が詳しい。
- 結婚STYLE Magazine(結婚スタイルマガジン):ほとんどの口コミを網羅する情報量。広告費を受け取らず読者に還元するため非常にお得。
- Hana yume(ハナユメ):結婚式場のニーズと会えば、もっともお得に利用できる。ハナユメ割りがおすすめ。
- tokihana(トキハナ) :ウェディングプランナーによって厳選された式場『最低価格保証』など、相談サポートが充実。
結婚式場の見学・フェアは、どこから申し込むかで特典内容が大きく異なります。
希望の会場が決まっているとしても、いきなり申し込むのではなく、いくつかの検索サイトを比較して検討しましょう。