結婚式の保険は必要

結婚式の基礎知識

結婚式の保険は必要?高額なキャンセル料に備えるブライダル保険を徹底的に比較

一世一代の晴れ舞台『結婚式』

この1日のために、1年近くも前から会場の設営や、ゲストの招待、イベント内容や料理の吟味、などたくさん準備を進めてきた。

あとは、当日を待つだけ……

そんな時に、もしも結婚式を中止しなければいけないような重大な問題が発生したらどうなるでしょうか?

式が中止となれば、もちろんキャンセル料金が発生します。

これは、挙式日が近ければ近いだけ高額になります。

最悪当日となれば、ほぼ全額がキャンセル料として請求されてしまう。

そうなったら、後日に延期どころか、ご祝儀がいただけない分、予定していた予算よりも多くの開催費用を支払わなければならくなります。

そんな、確率は少ないが、万が一の場合に大きな損失を受ける可能性がある場合に利用するのが『保険』です。

結婚式には、『ブライダル保険』と呼ばれる保険商品が存在し、万が一の事態に備えることができます。

今回は、『必要?不要?ブライダル保険』について紹介させていただきます。

『ブライダル保険』って何?

大きな目的としては、不測の事態により結婚式が開催不可になった場合、そのキャンセル料金を補填してくれる保険です。

結婚式は平均で300万円からの費用が掛かる大きなイベント。

中止になった場合のキャンセル料金は、数日前であっても費用の90%以上という場合がほとんどです。

本来なら半分以上はご祝儀などで支払う予定も、開催が中止の場合は全額を主催者である二人が支払わなくてはなりません。

そうなっては、日を改めて式を挙げるどころか、今後の生活にも重大な問題を起こしかねません。

そのために、万が一の事態に備えて加入しておくのが『ブライダル保険』です。

こんな時にも役に立つ、ブライダル保険

大きな目的は「キャンセル料金の補填」ですが、ブライダル保険はそれ以外にも保証される部分があります。

例えば、結婚式場の設備・備品を破損してしまった場合など。

式場で使用されている備品は非常に高価なものが多くあり、万が一に破損させてしまった場合には、後日に高額な修理代を請求されることになります。

披露宴の開催中はお酒が入っていることもあり、酔っぱらっていろいろなものを壊してしまう危険性が高い。

この場合にもブライダル保険は役に立ってくれます。

補償の上限は100万円まで保証されますが、保険内容によっては対象外と判断されたり、一部実費支払いが発生する場合もあります。

お酒を飲んで記憶がなくなるような方は、特に注意しておきましょう。

レンタル衣装の汚れは対象外

レンタルの商品も補償の対象にはなっていますが、ウェディングドレスなど、貸衣装の『汚れ』の場合は補償の対象にならないことがほとんどです。

ワインや食べ物でドレスを汚さないように注意しましょう。

『汚れ』は対象外ですが、破れなどの『破損』の場合補償の対象となる場合があります。確認してみましょう。

保険が適応される条件はよく確認しておこう

『ブライダル保険』のキャンセル料金補償が行われるのには条件があります。

基本的に、インフルエンザなどの病気や、医師による待機指示を受けて出席きなくなった場合のキャンセル料金が保証されるのは『新郎新婦とその両親まで』

しかも、死亡以外は『7日以上の継続入院が必要になった場合』です。

仮に新郎新婦、もしくはその両親が病気で出席できなくなって、結婚式が中止になったとしても入院が7日未満の場合には、保険金の支払い条件には当たりません

兄弟の場合は、突然の逝去の場合のみ保険の適応となりますので、さらに当てはまる可能性は低いと思われます。

もちろん、「伝染病の広がりが不安で延期や中止したい」というのは、当たり前ですが保険の対象にはなりません。

今回のコロナのように国からの自粛命令などの場合で、結婚式場サイドの事情で中止になった場合には、保険ではなく結婚式場側が保証することとなるでしょう。

契約前には、どのような条件で支払われるのかをあらかじめよく理解しておくようにしましょう。

代表的なブライダル保険2つを比較

式場独自の補償プランを用意している会場もありますが、多くの場合は以下、2つのブライダル保険が代表的です。

補償内容は、かなり似かよっています。

 『佳き日のために』Happy Wedding
保険料5.6万円・3.6万円・1.6万円 5.0万円・3.0万円・1.0万円
補償限度額保険料によりそれぞれ、850万円・500万円・150万円保険料によりそれぞれ、850万円・500万円・150万円
対象事案新郎新婦、およびその両親が7日以上の入院、医師による待機指示新郎新婦、およびその両親が7日以上の入院、医師による待機指示
新郎新婦の両親・兄弟・子の逝去新郎新婦の両親・兄弟・子の逝去
(特約で祖父母の逝去)
新郎新婦の家屋が半壊以上の災害新郎新婦の家屋が半壊以上の災害
式当日の補償設備・貸衣装破損時の補償(最大100万円)3万円まで自己負担設備・貸衣装破損時の補償(最大100万円)補償額まで自己負担なし
招待客の緊急配送(一人につき1万円)招待客の緊急配送(一人につき1万円)
新郎新婦の入院(一人につき10万円)新郎新婦の入院(一人につき10万円)
ブライダル保険比較表

内容としてはほとんど同じですが、比較すると『Happy Wedding 』のほうが保険料も安く、補償内容も充実していることがわかります。

祖父母までを補償対象に含めるには特約の追加申し込みが必要ですが、特約を付けたとしても『佳き日のために』よりも安い保険料で契約が可能です。

設備破損時の補償も、『Happy Wedding 』ならば、自己負担0円で保証してもらうことができますが、『佳き日のために』は自己負担金が3万円必要です。

キャンセル料金の補償額は一見同じようですが、結婚式の何日前かによって支払い上限額が変わってきます。

もっとも、これは上限額であって、実際に支払われるのは発生したキャンセル料金分だけなので余裕を持った契約をしていれば、大きな違いにはなりません。それほど問題ではないでしょう。

おススメのブライダル保険は?

当サイトが調べた限りでは、総合的に比較して『ブライダル総合保険Happy Wedding 』のほうが、補償に関しても利点があると思われます。

もし、結婚式場でオリジナルの補償プランが提示された場合は、上記の項目に当てはめて比較検討してみてください。

「式を挙げる結婚式場では『Happy Wedding』の保険は紹介されなかった」という場合でもご安心ください。

ブライダル保険は、式場の了解なしに契約することが可能です。

もちろん、持ち込み料などもかかりませんし、式場に了解を得る必要もありません。

条件を比較して、利点がないと判断できた場合は式場では契約することを断って、個人で『Happy Wedding 』の契約を行いましょう。

不明な点は、フリーダイヤルのカスタマーセンターもあります。

ポイント

『Happy Wedding 』カスタマーセンター

フリーダイヤル 0120-778-488

(平日9:00~18:00 土日祝・年末年始を除く)

ブライダル保険Q&A

ここからは『ブライダル保険』についてよく寄せられる質問についてお答えしていきます。

式場で提携している会社の保険を勧められたんだけど、他のブライダル保険を契約することはできない?

保険契約は個人で結ぶので、結婚式場に関係なく自由に契約することができます

そもそも保険契約は任意なので、契約するかは自由です。

ブライダル保険の選択肢はそれほど多くありませんが、結婚式場で案内された保険に納得できないなら、自由に選択することは全く問題ありません。

マタニティ婚なんだけど、妊婦でも加入できるの?

加入できます

ただし健康な状態で結婚式を行える状態であることが条件となります。

妊娠中に結婚式の準備を行うだけでも大変なことなので、保険料を払うだけで不安が一つ減るのであれば、大いに利用する価値はあると考えられます。

海外リゾートウェディングでも利用できる?

今回紹介している2つの保険では、海外での挙式は対象外となっています。

海外ウェディングの場合、旅行保険などが一部適応できる場合があります。

旅行会社・プランナーなどに相談してみましょう。

いつまでに保険契約すればいいの?

式の予約日から、結婚式46日前までに加入する必要があります(保険種類・支払方法により締め切りが異なる場合があります)

キャンセル料金は、早い式場では半年以上前から発生することも少なくありません。

式場の予約を行ったら、早めに保険の加入も済ませておくことがおすすめです。

挙式と披露宴を別日で開催する予定の場合はどうする?

同一日・同一敷地内での挙式披露宴は一つの契約で補償されますが、日付をまたいだり、会場が離れている場合にはそれぞれ別の契約を行う必要があります。

結婚を機に見直したい保険とライフプラン

ブライダル保険についてさらに詳しく、専門家の意見を聞きたい場合はサポートダイヤルに電話するか、ファイナンシャルプランナーの保険相談を利用しましょう。

保険相談は、結婚後二人の生命保険の見直しから、こどもの学資保険、住宅購入、老後のマネープランまで、これからの二人と家族を守るお金のことを無料で相談できます

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お近くにゼクシイカウンターがない場合はオンラインによる相談も可能。

相談を受けたからといって必ず保険契約を行わなければならないということはありません

結婚後の二人、そしてこの後家族が増えた場合に必要になる『補償』『お金』について、早いうちからプロに相談しておくことは非常に有効です。

保険について不明な点があれば、ぜひ相談しておきましょう。

来店もオンラインも難しいという場合は、ファイナンシャルプランナーが自宅や近くのカフェに出張して相談を承ってくれるサービスもあります。

『LifeR』なら、いつでもどこでも無料で保険相談が可能です。(ご予約時に相談希望地を自由に選択できます)

今なら相談するだけでプレゼントがもらえるキャンペーンも実施中です。上の画像をクリックして詳細情報をご覧ください。

まとめ

今回は、『ブライダル保険』について紹介しました。

結婚式が中止になった場合、キャンセル料金はかなり高額になることが予想されます。

半年以上も不安を持ったまま準備をするくらいなら、保険で安心を買って結婚式の準備に集中した方が心身ともに楽になるのではないでしょうか。

もっとも、保険金の支払い条件にはそれなりのハードルがあります。

このあたりのリスクをよく検討して契約するかどうかを判断しましょう。

ちなみに私は心配性なので、保険契約をして式の準備に向かいました。

幸い保険を利用するような事態にはならずに済みましたが、準備中の不安感はかなり解消されていたと記憶しています。

この記事が皆さまの結婚式準備の助けになれば幸いです。

  • この記事を書いた人

miyabi

アラフォーを通り越してアラフィフに迫る結婚歴は15年の40代、 フラワー業界を通じてウェディングに20年以上携わっています。 自らも、数多くの式に参列した経験をもとに、これから式を挙げるカップルのためにウェディングのすばらしさを紹介しています。

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